日常の中の気づき

2019年箱根駅伝を観て ~母校への帰属意識を考える~

2019年お正月恒例・箱根駅伝は、東海大学が悲願の初優勝を果たしました。

これまでも、何度か優勝候補に上がったり、往路優勝はあったものの、総合優勝はありませんでした。

出場46回目にしての優勝、本当におめでとうございます。

箱根駅伝 単なるファン

なぜ、今回、箱根駅伝を取り上げたかと言うと、私が東海大学卒業だからです。

だからと言って、学校関係者でも、陸上関係者でもありません。ただの卒業生というだけです。

何か箱根駅伝で関係があるとすれば、以前、横浜の保土ヶ谷に住んでいた頃、アパートの目の前を通る国道1号線で箱根駅伝を観戦していたとか、田舎に戻ってから、ランニングを始め、20キロ走っていた時期があったという程度です。

なので、ただの箱根駅伝ファンということになります。

未だにある 母校への所属意識

もう卒業して30年経ち、特に母校に思い入れがあるという訳ではありません。

どの大学の選手だろうと、良い走りをすれば応援します。

しかし、やはりどこかで、母校の東海大のことが気にもなりますし、応援もしています。

これからは、アセンションの時代を迎え、私自身なるべく区別することなく平等に見るように心がけているつもりなのですが、まだどこかに「帰属意識」なるものがあるのだと思います。

それは理屈ではなく、無意識の内に存在しています。

東海大は体育学部もあるので、それなりにスポーツは盛んですが、学生応援という意味では、早稲田、慶応、明治などの伝統校には敵いません。

これら伝統校のOBによる応援をどこか冷めた目で見ていた自分もいましたが、今回の駅伝で、私の中にも、そのような「帰属意識」なるものが、十二分に存在することが分かりました。

これまで、伝統校のOBによる応援を冷めた目で見ていたことは「羨ましい」の裏返しでもあったのだと思います。

素直に喜ぼう

これまでの伝統校への「嫉妬心」を素直に反省し、母校・東海大、箱根駅伝初優勝を喜びたいと思います。

自分で成し遂げたことでも何でもないのに、理屈抜きで、うれしいことなんですね。

これは、箱根駅伝に限ったことではなく、ラクビー、アメフト、野球などスポーツ全般で言えることです。

だからこそ、大学OB・OGは母校を応援しますし、その為に、大学はスポーツに力を入れるというのも納得がいきます。

日大アメフト問題のように、勝利至上主義になっては当然いけませんが、純粋に何かに打ち込む姿に感銘を覚え、素直に母校を応援するというのも良いのかなと、今回感じました。

各大学は、今後もっと箱根駅伝に力を入れてくる為、東海大の優勝もなかなか見ることは難しくなるとは思いますが、私自身、素直な気持ちで、母校・東海大学を応援していこうと思います。