今の時代 何か調べたいと思ったら、パソコンやスマホを使って調べる事が多いと思います。
以前は図書館に行ったり、本屋で専門の本を探して調べていたので、それに比べたら便利な時代になりました。
多すぎる情報に惑わされる
しかし、便利になった事は確かですが、今度は別の問題が起こりました。
それは情報が多すぎる事です。
もちろん情報は少ないより多い方が良いのですが、様々な情報が有りすぎて、どの情報を信じて良いのか判断に困ってしまいます。
例えば 体に良い食べ物を調べたいと思いネットで検索すると、あるサイトではタンパク質を摂った方が良い為、肉を推奨しています。また違うサイトでは動物性食品は体に悪いから肉はやめた方が良いと真逆の答えが見つかります。
情報も多く、その答えも一緒なら良いのですが、情報が多い上、答えがバラバラでは利用者はどう判断して良いか困ってしまいます。
同じ情報でも捉え方によって違う
また情報は人の捉え方によっても違くなります。
あるテレビ番組で大阪ではどの家庭にもたこ焼き器があるという特集を放送しており、その情報を真実と捉える人もいれば、誇張していると捉える人もいました。
真実は分かりませんが、このように同じ情報であっても、捉え方によっても変わるのです。
しかし情報に自分が左右される必要はありません。
あくまで自分の考えが基本です。そしてその情報をどう捉え、どう活用するかが重要なのです。
なので活用出来ないのであれば その情報を取り入れる必要は全く無いのです。
情報選択能力を養い サイトの情報を上手く活用する
インターネットが発明され、世の中の全てが変わり、以前とは比べ物にならないくらい便利になりました。
今まで一部の人しか知り得なかった情報も知る事ができ、ネットに助けられた人も多いかと思います。
ただ同時に あまりの情報の多さに振り回された人もいます。
その為 これからの時代は、いかに これら多くの情報から自分に必要な情報を見つけ活用するかが大事なポイントとなります。
その為にも例えその情報が全て正しかったとしても、全て鵜呑みにせず、自分の考えを裏付けるものの一つとして捉える事が必要です。
そして この様な事を繰り返す内に、いずれその情報が自分にとって必要なものかどうか即座に判断できる時が来るかと思います。
サイトの情報は本当に便利です。その情報を活かす為にも 自分自身の情報選択能力を養う必要があるのです。
そうする事でサイトの情報を本当の意味で活かす事が出来るのです。
これまで情報が多すぎて、惑わされた人もいたと思います。
しかしこの様に情報選択の能力を養い正しい選択をすれば、その情報は自分を活かしてくれます。
その為にも、自分の考えを基本に持ちながら情報と向き合ってみてはどうでしょうか。