日常の中の気づき

チョコブリやのどぐろから自然との共生を考える

現在、世の中を見渡してみると複雑になっていると感じることが多くありませんか。

例えば食事がそうです。今までには無い調理法だったり、味付けだったり、どんどん複雑になっくいく感じがします。

チョコブリの握り寿司

ある日テレビを見ていたら全国チェーンの回転寿し店でバレンタインに合わせてチョコブリの握り寿司を提供するというニュースをやっていました。

チョコブリなんて初めて聞きました。

チョコブリとはチョコレートの入った餌を与えた養殖ブリのことで愛媛県が開発したそうです。

これはチョコレートに含まれるカカオポリフェノールの抗酸化作用により、切り身の鮮やかな色を通常2日のところ5日間持続させることが出来るとのことです。

しかし本当にここまでする必要があるのでしょうか。

もともと海の中にいるブリは天然だろうと養殖だろうとチョコ(カカオ)を食べることは無く、自然界ではあり得ないことです。

料理とは本来、自然の素材・特徴を活かすことが基本で、そのことで自然の恵みを頂くことになります。

のどぐろの握り寿司の為に乱獲

また別の回転寿司チェーン店では期間限定でのどぐろの握りを提供するとテレビで報じていました。

のどぐろは漁獲量が限られていることから高級魚として知られています。

その番組ではのどぐろの数が足りなく上司が部下に数量確保の指示を出していました。

期間限定とはいえ、全国チェーン店のた為、ある程度の数量確保が必要なのでしょう。

しかし、数量が足りているなら未だしも、足りていない中で、そこまでして食べることなのでしょうか。

お寿司屋さんは、その時獲れた魚を捌いて握りにするのが 本来の姿です。

それが自然の姿であるし、それが自然の恵みを頂くことでもあります。

商売の為に無理やり数少ない魚を獲るのはただの乱獲です。

過去の乱獲により絶滅した生物がいるにも関わらず、また同じ過ちをしているのです。

自然から必要な分だけ頂く

チョコブリの件にしても、のどぐろの件にしても、自然な姿とは言えず、むしろ不自然な姿です。

最近の飲食店の料理は複雑で凝っているメニューが多いです。

これらは全て、何らかの付加価値を付け他店との差別化を図り、売上を上げてライバル企業に勝つという3次元的発想からです。

それに加え、シンプルなメニューに満足しない消費者が後押ししているのでしょう。

しかし2012年地球が5次元にアセンションして以降、自然との共生が大事になりました。

自然との共生とは、自分たちが生きていく上で必要な分だけ、自然から頂くということです。

例えば、のどぐろが獲れなかった日は、自然の摂理と思い、その時獲れた別の食材を味わうという気持ちを持つことが大切です。

それが本来の姿であり、自然の恵みを頂くということです。

生物の絶滅、自然破壊が完全な終焉を迎える前に、私たちは真剣に自然との共生を考える、そんな時期が来ているではないかと思います。