2019年1月アイドルグループ「嵐」が2020年末をもって活動を休止すると発表しました。
私自身、特別ファンということはありませんが、テレビやその活動を通して好印象を持っています。
東日本大震災の際は、被災地各所で被災者を勇気づける行動も取っており、そういうところが、みんなに愛されていたのでしょう。
自由な生活をしてみたい
報道ではリーダーの大野さんが2017年6月に「自由な生活をしてみたい」と他のメンバーに切り出し、その後話し合いを重ね、今回の結論に至ったとのことです。
「自由な生活」と聞いてなんかアセンションの事を考えてしまいました。
大野さんは、これまで一生懸命仕事に打ち込み、人生を突っ走ってきたことでしょう。
そんな中で、あくまで推測ですが、いくつかの疑問も覚え、また本当の自分と向き合い考えてきたのではないかと思います。
大抵 アセンションする時はこのような事がきっかけになることが多いです。
大野さんの場合 一般の人と違い、所属事務所、仕事先、ファンなど影響を受ける度合いが大きく、メンバーに最初に打ち明けた時は大変勇気が必要だったのではないかと思います。
それでも、自分の想い・意思を優先させたことが、アセンションで一番重要な本当の自分を大事にすることにもつながります。
そのような意味で 本人は意識的に行ったかは知りませんが、私個人の感想としてはアセンションの一歩を踏み出したのではないかと考えています。
もちろん、ファンあっての仕事柄、束縛されることも多く、単純に自由になりたかっただけかも知れません。
しかし例え アセンションと関係なかったとしても、自分の想いを優先させた決断は素晴らしいことに変わりはありません。
また同時に大野さんの申し出に真剣に考え、そして受け入れた他の4名のメンバーにも感銘を受けました。
デビューして20年、人生の大半を「嵐」として生きてきた中、この様な決断をする事は大野さん同様、他のメンバーにとっても大変勇気がいる事です。
そういう中での関係先にも配慮した5人の決断・会見は立派であり、多くのファンを魅了してきた事に納得がいきます。
暖かく見守る事で応援しよう
今回の活動休止で残念に思うファンもいる事でしょう。
しかし、本当に好きな人の事を思うのであれば、その人の望む様に静かに見守る事が大切です。
その人がいなければ成り立たないという関係は、自分の欲求(エゴ)をその人に置き換えているだけです。
本来は自分という存在があり、その上で相手の存在も認め尊重することが正常な姿です。
なので、その人が活動を休止して自由な時間を過ごしたいのであれば、静かに見守ることが、本当のファンのあり方です。
これこそが5次元の愛の世界です。
特に今回は配慮したお陰で活動休止まで2年あります。
なので、ファンの方は それまで思う存分応援するのが良いのではないかと思います。
芸能界に相次ぐ引退・活動休止
今回は嵐の活動休止の報道でしたが、ここ最近は他の芸能人の引退も相次ぎました。
有名な方では、安室奈美恵さんや滝沢秀明さんが思い浮かびます。
これらがアセンションと関係しているかは分かりません。
しかし、何らかの想いがあり引退を決断し新たな人生を歩み出した事は確かです。
芸能人とはいえ1人の人間です。私達と同じ様にこれまで歩んできた人生を見つめ直すそんな時期に来たのかも知れませんね。
最後に
今回 「嵐」の活動休止の報道からアセンションとの関係を取り上げましたが、その真意は正直分かりません。
しかし、彼らが自分の想い・意思を尊重し大きな勇気ある決断をした事に変わりはありません。
なので私達は、彼らがこれからも素敵な人生を歩んでいける様、邪魔する事なく静かに応援していく事が出来たら良いですよね。