スピリチュアル

スピリチュアルの観点から捕鯨問題を考える

2018年12月、日本政府は、国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、商業捕鯨を再開すると発表しました。

今回はこの捕鯨問題を取り上げてみます。

「捕鯨」とは

そもそも「捕鯨」とは何なんでしょうか。

言葉の通り、くじらイルカを捕まえることです。日本では、少なくとも、奈良時代には確認されています。

捕獲したくじらの肉は食用として、そして脂は農業資材や灯油として、ヒゲは工芸品として使われました。

しかし、世界各国でくじらを捕獲した結果、個体数が激減します。この個体数の激減を受けて、世界で捕獲禁止の動きが高まり、1948年国際捕鯨委員会(IWC)が発足しました。

そうした中、これまで日本は、IWC管理下のもと、科学調査を目的とした調査捕鯨が行なわれてきました。

しかし、今回、日本は、IWCを脱退し、日本独自の基準を設け、調査捕鯨から商業捕鯨に切り替える決定をしました。

商業捕鯨に切り替えることで、捕獲実施者が政府から許可を受けた捕鯨研究所から民間の捕鯨業者に変わります。

今回の処置は、これら民間の捕鯨業者に配慮したものと考えられます。

今の時代 くじらの肉は必要なのか

そもそも、商業捕鯨が再開したところで、くじらの肉は必要なのでしょうか。

50歳になる私が生きてきた中で、くじらを食べたのは1度だけです。捕鯨が盛んな地域の観光地のおみやげとして買って食べたきりです。

流通しないから食べないのかもしれませんが、くじらの肉がなくて困った人を見たことがありません。

まして、今の時代、昔と違い、食糧不足で悩むこともなく、むしろ食糧が余り、捨てられる時代です。

また、地球の次元上昇に伴い、肉食を止め、ベジタリアンになる人も今後、多くなると予想されます。

波動の上がった地球は、今後、人間と自然の共生が重要になってきます。

人間が自然と共生するには、人間が必要とする分だけ、自然からその恵みを頂くという姿勢が大切です。

必要以上のものを獲ようとするのは、ただの自然破壊です。

そういう意味で、商業捕鯨の再開は、人と自然が共生する、これからの時代に逆行する動きに思えてなりません。

スピリチュアルとしてのくじらとイルカ

次にスピリチュアルの観点から、くじらとイルカを見ていきます。

なんで、スピリチュアルとくじら・イルカが関係あるのと思うかも知れませんが、実は関係しているのです。

くじら・イルカは、宇宙に輝くシリウス星からやってきた、シリウス星人の生まれ代わりだからです。

シリウス星人は、地球に降り立ち、そして、くじら・イルカに成り代わり、地球の波動を安定させる役割を、これまで行なってきました。

それは、アフリカのドゴン族の洞窟の絵から、伺い知ることが出来ます。

詳しくは ドランヴァロ・メルキゼデク著「フラワー・オブ・ライフ ― 古代神聖幾何学の秘密(第1巻)」に書かれています。

この本は、地球のこと、ピラミッドのこと、宇宙のこと、何より私たち自身の秘密が書かれています。幾何学が出てきて、すべてを理解することは難しいかもしれませんが、一度読むだけの価値はあると思います。

もちろん、この本の内容を信じるかは読んだ人次第です。

しかし、くじらやイルカを見たり、接することにより、癒される人も多く、そのヒーリング効果は、誰もが知りうる事実ですよね。

くじら・イルカは、人間よりも次元が高いと言われています。その高い波動が人間の波動を高めているのかも知れません。

これからの新しい地球と共に

このように見てくると、食用としての物質的な面、地球の波動の安定という精神的な面、どちらの面からも捕鯨の必要性はないと考えます。

むしろ、次元上昇した地球の方向と逆向きの動きと言えます。

伝統を持つ捕鯨業者さんの保護という点では、これからの時代に合った産業を整えることに力を注ぐべきだと思います。

頑なに、古い伝統を守る時代ではありません。

全てを捨てる必要はなく、本当に必要なものだけ残し、時代に沿ぐわないものは、新たな方向へ向かわせることが、これからの時代、大切になってきます。

次元上昇した地球では、古い考え方は通用しません。本当に大切なものは何かを私達は地球から問われ、そして考え、実行しなければいけないのかもしれません。

今回は「捕鯨問題」を取り上げましたが、このような問題は、私たちの周りにいっぱい存在します。

この「捕鯨問題」をきっかけに、これからの時代に合った、地球との付き合い方を私たちは考えていく必要があるのかも知れませんね。