唐辛子(一味)に刺激を求める
もともと甘党だった私は、激辛が苦手でした。
しかし、ヴィーガンになると、調味料が醤油や味噌などに限られるため、薄味になりがちになり、それを補うために、唐辛子を使用するようになりました。
冬瓜と唐辛子を一緒に炒めて食べた時に美味しく感じ、それ以来、野菜と豆腐の煮物などに一味で味付けするようになりました。
初めのうちは、一味を1振り、2振り位でしたが、その回数は徐々に増え、現在は8振り位しています。
今でも激辛は苦手ですが、甘党だった私が、こんなに一味を使用するなんて考えもしませんでした。
ランニングで距離を延ばし、急坂を求める
3年半ぶりにランニングを再開して、約1か月半位で、以前走っていた20㎞を走れるようになりました。
もともと、フルマラソン(42.195㎞)よりもハーフマラソン(21.1㎞)に興味があったので、通常のランニングでも20㎞走れるようになることが目標でした。
しかし、ある程度、走れるようになると、より長い距離やより厳しいコースを求めるようになりました。
これまでの20㎞コースは、初めの10㎞は峠の山頂に向かう上りのコースで、残りの10㎞は峠の手前で折り返し、スタート地点まで下るコースで、もともと、急な坂のあるコースでした。
それが、現在ではそのコースに満足せず、下る途中で脇道に逸れ、別の峠の急な上り坂も目指すようになりました。
また距離にしてもハーフマラソンを目指すなら、20㎞で充分なのに、それ以上の距離を求めるようになり、未だ30㎞位しか走れていないのに、頭の中では、フルマラソン(42.195㎞)やウルトラマラソン(100㎞)の事を考えていたりします。
欲深いのか、刺激が欲しいのか分かりませんが、ランニングを始めた頃には、こんなこと考えもしませんでした。
スターシードも刺激を求めている?
この様に、もともと人間は現状には満足しない生き物なのですかね。
スターシードも、もともと地球より波動の高い、少なくとも地球よりは平穏な惑星に住んでいたのに、敢えて、困難の多い地球に志願してやって来ました。
理由は地球のアセンションの手助けをするためです。
詳しくは 「世界一簡単なアセンションの解説」
そういう意味では、スターシードも誰かを助けたいという愛のある行動と共に、現状には満足せず、どこかに刺激を求めているのかも知れません。
唐辛子の件にしても、ランニングの件にしても、そしてスターシードの件にしても、そのままでも充分な筈なのに、どこかで、それ以上の事を求めます。
それは欲望からくるのか、前向きな姿勢からくるのかは分かりませんが、スターシードも含め、人類はそういう生き物なのかも知れません。
本当は平凡が一番幸せだったりするんですけどね。
そういう意味では、スターシードも地球人も、神の領域までまだまだ遠い道のりという事ですね。
当然、私も神の領域まではまだまだですので、今後も、どこの峠を上ろうか、どこまで距離を延ばそうかなんて考えています。
今回は、そんな事を、峠に向かう急な坂道を走りながら考えてみました。