ある日、新聞の折り込みにベンジャミン・クレーム氏の講演録画上映会のチラシが入っていました。
チラシの内容をみると、新しい文明が始まるとかUFOとかミステリーサークルなどスピリチュアルに関係した内容で、シェア・インターナショナルという団体が企画していました。
以前よりスピリチュアルに興味のある私ですが、実はこのような講演者名も団体名も聞いたことがありませんでした。
用心深い私は何かの勧誘ではないかと疑いましたが、チラシにいかなる団体とも関わりなく、情報提供のみ目的としていると書いてあったので、自分自身の勉強も兼ねて行ってみることにしました。
講演録画上映会
当日は市民会館の会議室で行われ、参加者は15名位でした。
代表者の挨拶の後、上映が始まります。上映時間はベンジャミン氏の講演内容が60分、UFO・ミステリーサークルに関する内容が20分、合計80分の内容でした。
その後、質疑応答が行われる形式でした。
講演内容
講演内容をここで書くつもりはありませんが、内容としては、これまでスピリチュアルやアセンションについて勉強してきた方に取っては、驚くべき内容ではなく、これまでの認識を再確認するといった内容であったと思います。
上映会を通して「アセンション」という言葉は1回も出て来ませんでしたが、内容としてはアセンションに対する考え方と同じで良いと思います。
スピリチュアルやアセンションに行き着くまで、人それぞれアプローチが違います。
この上映会は、意識改革を広めるという目的ですので、アセンションを目指す様々なアプローチの1つとして捉えることが出来るのではないかと思います。
なので、既にスピリチュアルやアセンションに詳しい人は物足りないかも知れませんが、これからこのような勉強を始める人には良いきっかけになるかも知れません。
理解するのは難しい人も
上映が終わると、質疑応答に移ります。
私自身は特に質問や意見を述べませんでしたが、年配の男性の方が宇宙人やUFOについては、やはり受け入れがたいと言っておられました。
やはり、スピリチュアルやアセンションを理解するには、目に見えないものの存在を意識する・しないによって大きく異なってしまうと感じます。
おそらく宇宙人やUFOの存在を簡単に受け入れることが出来る人は、アセンションの理解も早いのではないかと思います。
そういう意味で、やはり全員がアセンションを理解するのは難しい事なんだと改めて思いました。
機会があれば行ってみてはいかがでしょうか
心配していた氏名や住所を書く事も無く、また勧誘される事もなく上映会は終了しました。
スピリチュアルやアセンションに詳しい人は物足りないかも知れませんが、自分自身の勉強の為に、もしくは、スピリチュアル初心者でこれからの世界に興味がある人は、行ってみても良いのではないか、そんな風に感じた上映会でした。