ヴィーガンである私の主食は玄米と果物。
特にりんごは近隣で採れるため、産直や市場で新鮮なものを安く手に入れることができ、1日5~6個食べる事もあります。
しかも冷蔵技術が発達したお陰で、8月下旬から5月初めまで長い期間、地元産のりんごが食べる事が出来ます。
逆に言うと、5月から8月の間は食べたくても食べれないのです。
その為、この期間は玄米を食べたり、野菜を代替えにしています。
そんな大好きな地元産りんごが、今シーズン初めて、産直に並びました。
まだ、数量は少ないですが、待ちに待っていたので、早速、買って食べてみました。
品種は「きおう」
大きめのサイズ4個で378円(税込み)
1個当たり100円もしません。

「きおう」は「王林」と「千秋」の組み合わせで、8月下旬から収穫できるのが特徴となっています。
そんな新物「きおう」を食べてみました。
最初はりんごらしい酸味を感じますが、その後はじわじわと甘みが口の中に広がります。
さすが、甘みのりんごの王様「王林」を掛け合わせただけのことはあります。
詳しくは 「甘いりんご『王林』を紹介します」
酸味も程よくあるので、「王林」のように甘いだけではなく、後味もすっきりしています。
食感も平均的で、誰もが好んで食べる事の出来る品種です。
どうしてもシーズン初めだと成熟していないこともありますが、今回は美味しく頂くことが出来ました。
今年の出来栄えを市場のおばちゃんにまだ聞いてはいませんが、味や大きさをみると、期待が持てますね。
何はともあれ、2019年のりんごシーズンが始まりました。
りんご好きの私にとっては、楽しみな季節がやって来たことには変わりありません。
また美味しいりんごが食べられると思うだけで幸せな気持ちになります。
是非、皆さんも今シーズンのりんごをお店で見つけて味わってみて下さい。