ヴィーガン・フルータリアン

フルータリアンから玄米食(ヴィーガン)に変えた理由

フルータリアンから果物・野菜食(玄米食なし)へ

私は2014年10月から3か月間、果物や果物野菜、ナッツのみを食べる「フルータリアン」生活を送りました。

「果物は人間の主食なのか?~フルータリアンまでの道のり」

「フルータリアンを3か月続けた効果」

その後、果物を1年中安定して購入出来ない事やタンパク質の摂取量の問題から、果物に野菜(芋類も含む)、豆腐、納豆を加えたヴィーガンに変更しました。

この時点では、玄米食は食べていません。

理由は、果物・野菜類で充分足りていたことと、お米を食べるとお腹が重く感じていたからです。この期間が2015年1月~2019年5月までの4年5か月間です。

果物・野菜食に玄米食を加えた理由

このように、3か月のフルータリアン生活後、果物・野菜中心の食事が4年5か月間続きました。

トイレの回数が多くなるということ以外、特に不満はなく、趣味であるランニングも通常の10㎞走、週末のロング走(20㎞~30㎞)も問題なく行うことが出来ていました。

しかし、2019年6月に食品工場で働くことになり、状況が一変しました。

配置された部署は、出荷部門で1日中、体を使って、荷物を運びます。

初めは、朝夕は今まで通りの果物・野菜食、昼飯はさつまいもを弁当として持っていきましたが、全くエネルギーが足りません。

家に帰って体重を計ると1日で約2㎏位減っていました。

仕事中もハンガーノック状態で力が出ません。またこの時期、さつまいもが旬の時期でない為、良質のさつまいもが手に入らず、値段も高い状況でした。

この状況をどうにか改善しようと考えたのが「玄米食」の導入です。

初めは玄米1合炊いて弁当として持っていきましたが、それでも体重が減ったので、その後、玄米2合に増やしました。

昼飯に1合、午前、午後の10分休憩にそれぞれ0.5合食べることで、ようやくベスト体重の55㎏台を維持できるようになりました。

これで仕事終わりのランニングもベスト体重の状態で行うことが出来ます。

それにしても、昼間に玄米2合食べて、ようやく体重が維持できる仕事ってどれだけきつい仕事なんだと思いますよね。

とりあえずは、マラソン大会に向けて、背筋、腹筋を鍛える一環としての仕事と前向きに考え頑張りたいと思っています。

玄米食2合から4合へ

このように、突如として始まった玄米食ですが、昼飯2合に朝夕の2合も加え、1日4合の玄米食になりました。

これまで、朝夕はりんごを食べていたのですが、6月から8月は産直の手頃なりんごがなく、この時期、いつも何を食べたらいいのか悩んでいました。

りんごの代わりにさつまいもを食べたりしていたのですが、先程にも書いた通り、旬の時期でない為、値段も高く、品質もあまり良くありません。

そこで、体にも馴染んできた玄米食を朝夕にも加えてみました。

基本的な1日の食事内容

朝食 トマト、玄米食1合
午前休憩 玄米食0.5合のみ
昼休憩 玄米食1合のみ
午後休憩 玄米食0.5合のみ
ランニング前 バナナ1本、冷凍マンゴー100g
夕飯 玄米1合、納豆2パック、野菜豆腐味噌汁、冷凍マンゴー200g

すると、思ったより調子が良く、4合食べても体重変化がなく、ベスト体重55㎏を維持できます。

玄米食4合は食べ過ぎと思う人もいるかと思います。

しかし、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の詩には「一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ」というフレーズがあります。

この当時の主な仕事は農作業で、機械も少なかった時代ですから、重労働だったと考えられます。

その点で、今の私と同じ状況と言えます。

また、少量の味噌と野菜とあるように、現代のようにおかずがいっぱいあるという訳ではなく、あくまで玄米がメインなのです。

今で言う「一汁一菜」ですよね。

私の場合も昼飯はおかず無しの玄米食のみです。

そういう意味では、宮沢賢治の時代の農作業している人と私は近い状況にあり、決して食べ過ぎということはないのではないかと思います。

ただし、軽作業の場合、同じように4合食べれば、過食になり体重は増えることになることでしょう。

その為、自分の運動量に合わせた食事量にすることがやはり大事な事と言えます。

梅干しを入れて炊き、玄米を美味しく食べる

玄米は美味しくないという人もいるかも知れません。

確かに、白米に比べると甘みが少ないかも知れませんが、工夫次第で玄米も美味しく食べる事が出来ます。

私の場合は、梅干しを入れて炊きます。

近所の産直に農家さんが作った梅、塩、シソのみを使用した「梅干し」が売っています。

これを1合につき1個入れて炊飯器で炊き、炊きあがり後、よくほぐすことで、梅やシソがまんべんなく混ざり合った塩味の効いた「梅干し入り玄米食」の完成します。

こうすることで、味気ない玄米が塩味の効いた美味しい玄米食になります。

梅干しにはクエン酸が含まれていることから、疲労回復効果もあり、殺菌効果もあります。それでいて充分なエネルギーが取れるので、「梅干し入り玄米食」は、おかずがなくても昼の弁当にふさわしいのです。

玄米食の良さに気付かされた

今回、玄米食を加えた理由をまとめてみました。

4年以上お米を食べていなかったため、体重、体調を含めどうなるかと心配していましたが、今の所、玄米食を加えて良かったと感じています。

詳しくは 「フルータリアンから玄米食(ヴィーガン)に変えて良かったこと」

そういう意味では、重労働の仕事に感謝ですね。

玄米食の良さを気付かせてくれましたからね。

それでも玄米食を導入してまだ日が浅いので、今後も状況に合わせて、自分の体に合った食生活を考えていければと思っています。