りんごにも「ふじ」「つがる」など様々な品種があります。その中で、ヴィーガンである私が、普段一番食べているりんご「王林」を紹介します。

王林の特徴① 「甘み」と「香り」
「王林」はとにかく「甘い」の一言です。
王林に酸味を求めてはいけません。酸味はほとんどありません。甘いりんごを食べたい人におすすめです。
また「香り」も強いです。王林に鼻を近づけてみて下さい。「あま~い香り」が広がってきます。
王林の特徴② 食感はしゃりしゃり
「王林」の食感は「しゃりしゃり」した感じです。
「みずみずしさ」はあまり感じられませんので、好みが分かれるところです。
王林の特徴③ 「黄緑色」で「果点」がある
りんごと言えば「赤」ですが、この「王林」は「黄緑色」です。皮の表面に「果点」と呼ばれる点々があります。
他のりんごに比べて、表面がざらざらしていますが、皮ごと食べて大丈夫です。「栄養」も含まれていますし、「甘さ」もダイレクトに伝わってきます。

王林の特徴④ 生産量が多い
りんごの品種の中で、3番目に多く生産されています。全体では「ふじ」「つがる」に次ぎ3番目、黄色種の中では、1番多いです。
生産量が多いということは、私たち消費者も食べれる機会が多いということですね。
王林の特徴⑤ 食べれる期間が長い
「王林」が市場に出回るのは11月頃ですが、貯蔵技術のおかけで、翌年4月頃まで食べることができます。
ヴィーガンである私にとっては、旬が短い果物の中で、食べれる期間が長いことは、大変助かります。
「王林」はとにかく「甘い」りんごです
表面がざらざらしており、食感もしゃりしゃりしており個性的なりんごです
生産量も多く、食べれる期間も長い
今回、私が普段食べている「王林」を紹介しました。みずみずしさがあまりなく、好みは分かれると思いますが、まだ食べたことがない人は、この「甘さ」を体験してみてはいかがでしょうか。