2019年9月に一関国際ハーフを走った後から、やはりランニングは楽しい方が良いと考え、練習も楽しくゆっくり走ることにしました。
週1回のロング走
以前は、平日2回程10㎞、週末20㎞を走っていましたが、仕事の関係で週末しか走れなくなり、現在は週1回のロング走しか行っていません。
そのロング走も一関ハーフまでは、ただ出来るだけ速く走ることだけ考えていました。
1㎞5分30秒~50秒位のペースでしたが、そのペースだとたまに行う30㎞走では完走する頃にはヘトヘトで、とても42㎞走り切る事など完全に無理でした。
ファンランに目覚める
それまで、フルマラソンを目指し、出来ればなるべく速く走ることを目標にしていましたが、仮装して楽しく走る同級生に再会したり、一関ハーフで沿道の応援を見たりしている内に自分も楽しく走りたいと考えるようになりました。
そこで、週1回のランニングも好きな音楽を聴き、周りの景色を楽しみながらゆっくり走ることにしました。
基準は鼻歌を歌いながら走れるペースで
ペースの基準は、鼻歌を歌いながら走れるペースにしました。
走ってみると、本当に気持ち良く、ランニングが楽しくなりました。
ランニングウォッチで測してみると、1㎞7分のペースでした。
このペースだとハーフで2時間28分、フルで4時間56分です。
ハーフだと後半ペースアップ出来るので、これならハーフの制限時間2時間30分、フルで6時間の大会に参加できます。
一関ハーフ以降のランニング記録
距離 | 時間 | 平均ペース | |
9月28日 | 23.03㎞ | 2時間40分22 | 6分58 |
9月29日 | 21.14㎞ | 2時間27分25 | 6分58 |
10月5日 | 21.12㎞ | 2時間30分32 | 7分08 |
10月6日 | 21.14㎞ | 2時間34分40 | 7分19 |
10月13日 | 26.68㎞ | 3時間03分39 | 6分53 |
10月20日 | 30.67㎞ | 3時間32分32 | 6分53 |
10月22日 | 38.50㎞ | 4時間26分58 | GPS不良 |
10月26日 | 42.22㎞ | 4時間54分36 | 6分58 |
一関ハーフ以降、走るペースを1㎞7分にしたことで、足への負担が少なく2日連続20㎞走する事が出来るようになりました。
そこで、今度は、少し距離を延ばすことにしました。
21㎞から始めたLSDですが、結局、LSDを始めてから1か月後には42㎞を走れるようになりました。
一度は諦めたフルを再び目指す
以前、行っていた30㎞走の時は、体への負担を大きく感じていたので、フルを目指すよりハーフを思い切って走ることを目指していました。
さらに、一関ハーフを走った時も、仮装ランなどランニングの楽しさを感じたので、今後はフルを諦め、ハーフを中心に大会に参加しようと考えていました。
しかし、ここにきて自分のペースさえ守れば、フルでも楽しむ事は可能ではないかと考えるようになりました。
そこで、とりあえず、2020年5月17日に行われる奥州きらめきマラソン(フル)を目指すことにしました。
もちろん、これまで通りハーフマラソンや10㎞レースでの仮装ランもこれからの目標ですが、ゆっくり走ることで、フルでも楽しめるのではないかと思います。
ロング走の注意点~決して無理はしない
ゆっくり走ることで、42㎞走った後の体への負担も今のところあまりありません。
ただ、初めての42㎞走だったこともあり、給水が上手くいかず、走った直後、吐き気など軽い脱水症状がみられました。
2時間位横になったことで、回復し、その後は足の痛みもなく、食事も普通に取ることが出来るように様になりましたが、今後、充分気をつけなければなりません。
今後は、補給食、補給水に気を配り、途中リタイアも考えながら、決して無理はしないことにします。
今後も週1回の超ロング走
今回、とりあえず42㎞走れましたが、今後も無理しない範囲で週1回の21~42㎞走を続けていこうと考えています。
どの様なメリット・デメリットがあるか分かりませんが、鼻歌を歌いながら走れるペースで楽しく走ることだけは続けていきたいです。